スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【へろゐん】 環境デッキ考察 PSYフレーム

はじめに ~PSYフレームとは~

相手の妨害をしつつ、相手のリソースを奪い取っていくことを主体としたデッキです。
主な戦力は三つに分類されます。

①下級効果モンスター
いずれも、自分の場にモンスターがいない時にしか発動できず、発動したらフィールドに特殊召喚され、デッキ・墓地・手札いずれかから《PSYフレーム・ドライバー》を同時に特殊召喚します。エンド時には、いずれも除外されます。
《PSYフレーム・ドライバー》が出せない状況、全部除外されている等の場合には発動できません。つまり、何もしなければ、発動可能回数は3回です。

レベル1・チューナー
《PSYフレームギア・α》 → 相手のモンスター召喚・特殊召喚時に発動し、PSYフレームをサーチ
《PSYフレームギア・β》 → 相手のモンスター攻撃宣言時に発動し、そのモンスターを破壊。

レベル2・チューナー
《PSYフレームギア・γ》 → 相手のモンスター効果発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。
《PSYフレームギア・δ》 → 相手の魔法カード発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。
《PSYフレームギア・ε》 → 相手の罠カード発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。


②PSYフレーム シンクロモンスター
《PSYフレームロード・Ω》
card100026946_1.jpg
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。


お馴染みの強いやつ。いつ出しても頼れる。

《PSYフレームロード・Ζ》
card100026943_1.jpg
星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとフィールドのこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地の「PSYフレーム」カード1枚を対象として発動できる。このカードをエクストラデッキに戻し、対象のカードを手札に加える。


わりと頼れる。墓地効果が強力。

詳しくは後述。効果だけ把握しておけば大丈夫です。
ΖとΩが両方立つと友情コンボができますね~ Ω二体でも友情コンボできますね。


③専用魔法・罠のサポート
《PSYフレーム・サーキット》
card100026952_1.jpg
(1):自分フィールドに「PSYフレーム」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。自分フィールドの「PSYフレーム」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(2):自分の「PSYフレーム」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、手札の「PSYフレーム」モンスター1枚を捨てて発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するため捨てたモンスターの攻撃力分アップする。


専用フィールド魔法です。
①の効果はキーです。相手ターンにPSYフレームを発動し、レベル2チューナー群ならば即座にフレームロードΩへとつなげることで、相手のリソースを一枚減らすことが出来ます。一方で、レベル1チューナーの場合は7シンクロとなるため、このフィールド効果を使うかどうかは状況に応じてということになります。基本的には使いますが、手放しで出せるシンクロがいるわけではないので、後述。
②の効果も使う場面はあります。打点で越えられないような相手モンスターも、この効果で余っているリソースを使えば、突破できます。覚えておいて損はないです。ΖがおらずΩだけだからといって、高打点をたてておけば安心というわけではないのです。効果耐性があるモンスター、効果をうけないモンスターでも、2800+2500=5300までは突破されうるということです。

《PSYフレーム・オーバーロード》
card100026955_1.jpg
永続罠
(1):1ターンに1度、自分の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「PSYフレーム」モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを裏側表示で除外する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「PSYフレーム・オーバーロード」以外の「PSYフレーム」カード1枚を手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


専用永続罠です。毎ターン相手のリソースを奪える非常に強力な除去で、裏側除外という最強除去方法でもあります。さらに、墓地に送られても除外することで好きなPSYフレームをサーチできます。相手ターンにもサーチできるので非常に優秀。この効果とΩの相手スタンバイ時の効果を併用するとアドが無限に増える。



基本戦術

理想的には、相手の動きを妨害する一手を打ち、サーキット(フィールド魔法)効果でΩを特殊召喚。そのまま相手の手札を抱えて逃亡し、返しのターンに攻撃してライフ等を奪った後にまた逃走。以下、フィールド魔法を構えつつ、相手の動きを妨害し続けます。
もちろん、そこのオーバーロード(永続罠)があるのが理想で、この2枚が揃っていると恐ろしく頑強な布陣になります。
ハーピィの羽箒を打たれても、魔法無効をすれば良く、カードをセットしてしのがれても、オーバーロードが毎ターン除去していけばいい。ここにΩ一体でも参戦していようものなら勝負はかなり有利なものになります。

一方で、むやみやたらに発動すればいいというものでもなく(といってもサーキットがある状態で2チューナーが出せるならむやみやたらに発動してΩ出しておけばいいんですけど。)、ある程度は考えて発動しましょう。

では、サーキットがない場合はどうしたらよいのか。
出したPSYフレームたちはエンドフェイズに除外されてしまいます。そのリソースを有効活用するのはわりと難しいです。ただ、オーバーロードが1枚あれば戦況はだいぶマシになります。出したPSYフレームを除外してオーバーロードを発動すれば、無効で破壊した分とあわせて1アド増えるからです。

一方で、オーバーロードがなくサーキットだけの時も同じような形ですが、攻め手であるΩが出せる確率があるだけいくぶんかマシといってもいいでしょう。それだけで勝てることもあり、相手にサイクロン等がなければ十分に立ち回れます。しのいでいる間に他カードを引けばいいのです。

両方ないときは、つらいですが、なんとか死なないように立ち回るしかないです。アドを取ることは不可能に近いうえに、《PSYフレーム・ドライバー》の残弾も(特殊なことをしなければ)3と決まっている訳ですから、あまり発動したくはないですが、ライフがなくなっては元も子もないですからね。

こうやって見てみると、サポートの魔法罠がない場面で、PSYフレームを出しても、結局はただの1:1交換にしかならないことが分かると思います。ゆえに、それらサポートを引き当てなければ戦況はよほど不利なものになります。
以上が、PSYフレームの純粋パーツのみの動きになります。これでは勝てる訳もありません。噛み合いゲーです。1:1交換といえども、《PSYフレーム・ドライバー》が3枚除外されてしまった日には発動さえできなくなるわけです。

それらを踏まえたうえで、私は以下の構築にしました。




デッキレシピ
deck015.png
サイドデッキは、なんとなく使えそうなものを入れただけなので、あまり気にしないでください。ただ、精霊龍がきついので、左の3種のうちいずれかは採用しないといけないと思います。
また、精霊龍だけでなく、オーバーロードが引けないor防がれた時の結界像系のデッキもきついので、それも考慮した方がいいかもしれません。オーバーロードを敷くことができれば負けようがないので、こっちは考慮不要かもです。

以下は、基幹モンスター以外の採用理由です。

・カードカーD
必須だと思います。PSYフレームが一番うまくカードカーDを使えるんだ!
かなりのパワカで、ヴェーラーなどを打たれても場を開けられる点も優秀の一言。サーキットやオーバーロードを引けているならば、これ以上頼もしいヤツはいないでしょう。

・ミスティックパイパー
召喚権をカードカー以外で使用しないこのデッキで、召喚権をリソースに変えます。カードカーと違って1ドローですが、レベル1チューナーや金華猫(後述)を引ければ2ドローです。相手にドローを確認されるのは少し痛いですが、見せたところで相手はその動きを封じられるだけであり、致命的にはならないと思いますし、それ以上のリターンがあります。

・金華猫
構築のアクセントポイント。Twitterで見たレシピなどでは採用されていませんでしたが、こいつの役割はかなり大きいです。
召喚権があまるこのデッキにおいて、ミスティックパイパーで1ドローを毎ターン行うことができます。これだけでも採用理由として十分と考えていますが、それ以外にも強い使い道として、サーキットで出したレベル7シンクロとのシンクロ召喚をサポートできるという役割があります。墓地のレベル1チューナーを吊り上げて、Ζとシンクロすれば、Ζが墓地へ送られることで、墓地のPSYフレームを回収しつつ、Ωを立てることが可能です。場合によって、クリスタルウィングシンクロドラゴンなど詰みの状況へもっていけるモンスターをたてます。この動きが以外に強力で、相当にアド差を付けることができます。7シンクロにミカエルが採用されているのも、こいつでフィールドを開けることが出来るからです。
金華猫は一見オーバーキル感があるようにも見えますが、対戦相手が対PSYフレームの戦法を知っていれば知っているほど、そう簡単には動かせてくれません。今は通じる純PSYフレームの動きは、おそらく通用しなくなる日がくるのではないでしょうか。そうなると、後はパワーで押すしかありません。そのパワーをサポートしうる存在が金華猫です。

・サイコフィールゾーン
除外されているサイキック2体を墓地へ戻してシンクロ召喚を行うカード。サポートカードがない、もしくは、オーバーロードしかない状況でも、PSYフレームシンクロモンスターを立てられる優秀なカードです。サーキット影響下でやすやすとΩを出させてくれるような対戦相手ならいいですが、そうでない場合、オーバーロードなどで除外しつつ、このサイコフィールゾーンを発動して攻めます。試合を停滞状態にさせ、逆転の一手を蓄え続ける相手を詰みの状況へもっていけるカードです。

・サイコパス
1枚か0枚か迷ったカードですが、なんだかんだ採用。オーバーロードの弾としても優秀。若干使いづらさがの残るものの、オーバーロードで削り続けるだけでも相当に攻め手が遅れるようなデッキも多く、つよわい、といった印象。

・ツインツイスター
迷い気味。相手のリソースを削る、また、いらないカードをリソースにするという意味でピンで採用してます。

・激流葬
基本フィールドにモンスターはいないので、かなり強いと思います。また、その他の役割として、限定的ではありますが、ヴェーラーを踏んだ猫を巻き込むこともできます。

メモ
テラフォーミングを入れていないのはフィールドは強力なものの、序盤、特に初手に被るようなことがあると結構つらいことが多いからです。引きたいものの、被りたくはないということで、採用を見送っています。
強欲で貪欲な壺は、強いカードだと思いますが、試していません。単純に、ADS環境しかないので、試せなかっただけですw 入れるなら、デッキ枚数を増やしてみてもいいかもしれません。そうすると、バランスが崩れるので、金華猫とか入れるときつくなるかもですね……


エクストラデッキ
・Ω
優秀な攻め手。つってもこいつ墓地にいると戻っていくし、2枚も出てるならほぼ勝ち場面だし、実は2枚でいい気がしないでもない……といっても、他に優先したいようなカードがある訳でもないので3。 たまにさくらで全部飛んで行くのが困りもの。自分のターンに攻撃、離脱しますが、相手のハンドが多いときに墓地へ戻したいカードがある時は、相手ターンの初動で離脱。この場面も多いです。
また、Ζで除外したモンスターや、Ω2体目で除外したモンスターを、相手スタンバイにこいつで墓地に戻せば、こっちのΩかΖだけが帰ってくるので、実質除去です。並んでたらそんなことやらんでも勝てそうですけど、一応覚えておいて損はないです。

・Ζ
サーキットで手放しに出せるカードではないこともさることながら、こいつが2枚とも除外されるというような状況はあまりないので、2枚で十分に事足ります。

・ブラックローズ
2枚入れていますが、1枚でもいいです。シンクロ全般に言えることですが、フィールドを開けたいので、サーキットで出した後に自身の効果で処理できるものを優先して採用しないといけません。ブラックローズは、それは見事に空きますね。

・月華竜
成功時に相手の行動を妨害できるカードも採用候補にあがります。

・クリアウィングシンクロドラゴン
相手のデッキを一方的に制することができるカードも採用候補にあがります。

・ダークダイブボンバー
出したことはないものの、これ一枚立てたらライフ削れるという状況にならないとも限らない、また、自身効果で開けることができるので入れています。相手攻撃宣言時に防いでサーキットで出し、返しに射出で終わりとかありそう。

・ガイザー
優秀。また、このデッキがマジェスペクターを苦手とするので、僅かながらお茶を濁すことができます。

・ミカエル
相手のカードを一枚除去したうえで、金華猫でΩなどへ変換するのが目的。維持はしません。ゆえに、処理できる状況でのみ出しましょう。

・トリシューラ、レッドデーモン
パワカなので入れていますが、ほとんど出しません。他に何かあればそれでいいと思います。詰みにもっていける状況で出します。




気づいたこと
以下は、自分がしばらくADSで回していて気づいたことなので、適当に読んでください。他に何かあったら教えてください!

・羽箒やサイクロン系の発動は慎重に。特にサイクロン系。
サーキット影響下で、PSYフレーム効果発動をされると、Ωとなって手札が一枚もぎ取られます。しかし、忘れてはいけません、PSYフレームは自身の場にモンスターがいる時には発動できないのです。何枚δを持っていようとも……。
サーキット影響下で、即座にツインツイスターをぶっ放すのはもったいないです。もし握っているのならば、何かにPSYフレーム効果を使わせて、場にPSYフレームが並び、サーキット効果が発動されたときにチェーンして発動して破壊しましょう。そうすれば、シンクロモンスターは出ませんし、デッキの動きの肝であるサーキットを割れます。
これは余談ですが、サーキット発動時にチェーンして発動したら、δ発動されて無効にされるので注意しましょう。

・片方が死ぬとちょっとつらい。
サーキットもオーバーロードもない状態で、PSYフレームを発動すると、場にはPSYフレームチューナーと、バニラのおっさんが出ます。このまま放置すると、両方とも除外されます。じゃあ別にわざわざ墓地に送らなくてもいいのでは?とそのまま放置されることも多々あります。戦闘破壊できる状況でも……
けれどもこれは大きな間違いで、バニラのおっさんは確かに残弾が少なくなるので放置でいいと思いますが、PSYフレームチューナーの方はそこまで手間がかからないのなら墓地へ送るのが得策です。
そう、サイコフィールゾーンの発動を防ぐことができるからです。

・精霊龍はきつい
精霊龍がいると、PSYフレームは出ません。頑張って突破しましょう……
サイドからは、コアドラよりは対処しやすいでしょうが……結局出してくるデッキは一緒なので悩みどころですね。
先攻とってぶん回そう。

・白き霊竜もきつい
オーバーロードは破壊なら墓地から除外でサーチできるものの、除外されてしまうとつらい。
けど、サーキットがある時はむやみやたらに出すと、効果無効にされてΩとか出てくるのでちょっと気を付けましょう。

・通告も警告もつらい
通告も警告も問答無用にPSYフレームを止めてくるヤツらです。効果モンスター(例えば、サイバードラゴンインフィニティ)などなら、PSYフレーム無効→インフィニティ発動→《PSYフレームギア・γ》で無効にしていけるのでケアできますが、カウンター罠はケアの仕様がありません。

・結界像やコアドラ等がきつい
オーバーロードで突破するくらいしかありません。激流葬を駆使してなんとか抵抗してみる。ともかく、オーバーロードに頼る。
結界像系のメタビートは、オーバーロード一枚で結構試合決まるので、オーバーロードを引きこめるかが勝負です。後は、いのちけずりを防ぐ。

・マジェスペクターがちょっときつい
マジェスペクターモンスターが、破壊されず対象に取られないため、攻撃宣言反応のβでも対処できず、オーバーロードでも防げません。Ωがいないと時間稼ぎが許されないつらさ。とはいえ、要所要所でアドを稼いでいけばなんとか。オーバーロードあればそうそうペンデュラムされませんし、フィールド等引けている万全の盤面ならば問題ないです。
ただ、他のデッキと違って、時間稼ぎが許されにくいという点には注意。ユニコーンにも注意。

・ つまり……
結局、使ってる側としては、環境デッキにそんなにむちゃくちゃ強いデッキではないと思います。相手が対処分かってないと結構拾えますケド……。
一方で、じゃあ何が強いんだよ!と言われると、そいつら環境デッキに対しても、フィールド引いてたり、噛み合いがある程度良ければ勝ち切れる。そして、噛み合いが最強ならほぼほぼ安心して勝てるという点でしょうかね? ポテンシャルはとても高いと思います。


まだいろいろあると思いますが、なんか思い出したら追記します。
PSYフレームの弱点は、PSYフレームの動き方や攻め方を知られていることですので、ちらっと知識を貯めておくと当たった時に焦ることがないかもしれませんね。一方で、知識なしにPSYフレームとやりあうと悲惨なことになると思います。何をやっても死ぬ。
スポンサーサイト

【へろゐん】 環境デッキ考察 バスター・ブレイダー

はじめに ~バスター・ブレイダーとは~

card100024607_1.jpg  card100015527_1.jpg  card100028539_1.jpg

上記の《バスター・ブレイダー》の物語である。

──物語は昔、ドラゴンと呼ばれる生き物が地上の支配者であり、人々はその恐怖に怯え生活をしていた頃。
 しかし、人は非力ながらも賢く、故に、ドラゴンという支配に対して抵抗した。無論、抵抗はそうやすやすと成功しない。何百人もの犠牲を伴い、ようやくドラゴン1匹を仕留める。狩りと呼ぶには程遠く、それだけの死者を出して行う行為は、討伐と呼ばれた。
 討伐は、国単位で行われるレベルのものであり、その規模故に、よほどの事態でなければ行われない。それだけの力を尽くしてもなお意味のある討伐のみが行われる。それほどの意味がある討伐とは、王都防衛であるだとか、放棄するにはいかない場所の防衛や、貴重な天然資源の開拓といったことのための討伐である。
 すなわち、小さな村がドラゴンの標的となった場合、村を守るためにドラゴンの討伐はおよそ行われず、村は放棄され、ドラゴンの住み家にされたり、村はドラゴンによって潰されることになり、住むものは土地を失い、最下層民へと落ちるより他はない……。
 ドラゴンは、神でもなければ、悪魔でもなく、天災であった。



デッキレシピ

【バスターブレイダー】にはいろいろな型のタイプが存在します。それぞれに対する私の印象です。
・【純バスターブレイダー】 事故率がひどい。
・【魔術師ペンデュラム軸】 そこまでやるなら魔術師でいいのでは。
・【E・HERO軸】 わりと有り。
・【ドラグニティ軸】 渓谷が制限なので無理だし、ドラグでいいのでは。

どれにもメリットはありますが、私は【レッドアイズ型】を採用しました。とはいっても、あまり重くそのギミックを入れていないので、ほとんど純に近い構築になっています。以下がレシピです。
なお、罠については、バスターブレイダーの新規罠が出るみたいなので、そっちの採用は確実なものだと思われます。
(追記1にて、レッドアイズを抜いた型を記載しました。)
deck010.png

 バスター・ブレイダーは、一人でドラゴンを討伐するだけの力を持った、いわば英雄であった。無論、討伐は簡単なものではないし、死の危険も伴う。容易に剣一つで倒せる相手でもない。綿密に練られた計略の上で、ようやく一匹のドラゴンを倒すことができる。
 その名は各地方に広がっていたが、伝説上の人であり、本当に実在するのかはあやふやなところがある。
 しかし、彼は実在した。そんな彼の織りなす一つの物語は、のちに伝説となる。ドラゴンを一人で倒す人間、表向きは華やかな英雄譚だが、英雄というのは、血の上に存在するのである。



採用カード 役割とデッキの動き
・バスターブレイダー
必須の一枚です。破壊剣の使い手との違いですが、あっちは手札やデッキではバスター・ブレイダーではないのでこちらの採用が優先されます。理由は後述。

 バスターブレイダーはある村に訪れていた。旅の途中の村。彼の旅の目的ははるか昔に別れた友人の魔術師を探すことであったが、手がかりもなく途方にくれていた。
 立ち寄った村は、村にしては珍しく、意外と裕福なようで、市場が催されていたり、商店も散見できた。辺境の山奥にあるもののその特殊な地形故に、特産物があり、それゆえに、土地が痩せていてもその商品作物を売ることにより食には困らないようだった。
 しかし、その村の豊かさとは裏腹に、空気は異常に重たかった。話を聞くに、少し遠くの同じような特産物で生きていた村がドラゴンの標的になり、滅んでしまったということだった。国に討伐隊の編成を要求するも、それだけの価値に見あわないと判断されたためである。
 バスターブレイダーは考えたが、どうにも、名案は浮かばない。まともにやりあって勝てる相手でもない。村に数日休憩として泊まったものの、後ろ髪を引きずられる思いをしつつ、その村を出ることにした。
 もしかしたらドラゴンは気を変えて他の滅ぼした村でおとなしくしていてくれるかもしれない。そんな風に自分を納得させながら。


・破壊剣の使い手─バスター・ブレイダー
手札でバスター・ブレイダーでないのが初動に使えないうえ、融合にも使用できません。ゆえに2枚の採用となっています。また、場合によっては自身の効果は強力である一方、普通のバスター・ブレイダーと違って攻撃力上昇効果がないことでたまに困ります。

 村を出たバスター・ブレイダーはしばらくし、白い綺麗な、ふわふわとした羽毛のような羽を持つ、ドラゴンに遭遇する。歩く方角を間違えたか、と思いつつも、それほど驚きはしない。ドラゴンの動く範囲は広い。
 一般人なら大声をあげて逃げ出すところだが、彼はそんな真似はしない。こちらの気配に気づかれたとしても、何もしなければ、何もされない。この色で羽毛のようなふわふわとした毛を持つドラゴンは、彼らドラゴンの住み家に近づくようなことさえしなければ、基本的には大人しい種が多いのが特徴だ。何も準備なしに手放しで勝てる相手ではないが、特に焦る相手でもなかった。
 特に気にせず、ゆっくりと、遠めにその白いドラゴンを見ながら歩く。何事もなく、バスターブレイダーはその場を去ろうとした。白いドラゴンが異様に警戒をしていることに気が付く。
 バスターブレイダーもまた、警戒する。何かがおかしい、と。不穏な空気を感じつつ、目を合わせないようにしながら、相当の距離でちらりちらりと様子を見る。
 「子供……? 傷があるのか……?」
 白いドラゴンは、小竜を連れていた。さらには、体に傷を負っていた。しかし、このあたりに討伐隊が来ているという知らせはない……。子供をつれていてなお、この住み家でもない森に姿を隠し、それでいて、こちらを襲ってこない理由、それは飛べないほどに力を奪われているからだと考えられる。
 色々と考えを巡らせながらも、果たしてあの巨体相手に一人で準備なしに勝てるかを考えるとそれは不可能に近い。仮に、勝てるとしても、無傷で勝つというのはかなり難しいだろう。確かに、この白いドラゴンを狩れば、それなりに贅沢ができるような商品になるものの──ギャンブルをする必要は感じられなかった。そんなことを考えつつも、その場を去ろうとした刹那──


・破壊剣士の伴竜
card100028671_1.jpg

このデッキの主軸。キーカード。こいつ1枚で始まるし、こいつがないと始まりにくい。通常召喚から入り、サーチします。初動で墓地にバスター・ブレイダーがいない時はあまり動けないですが、手札にバスター・ブレイダーがいればOKです、理想展開できます。
手札に破壊剣士の伴竜、墓地か手札にバスター・ブレイダーで、破壊剣士の伴竜召喚から破壊剣-ドラゴンバスターブレードサーチで入り、効果でバスターブレイダー特殊召喚、破壊剣装備から特殊召喚で、破戒蛮竜-バスター・ドラゴンをシンクロ召喚し、動いていけます。エクストラ征圧聞かないデッキ相手には融合バスターブレイダーとかで頑張ります。

 ドラゴン同士の戦いはバスターブレイダーでさえ見たことがなかった。それは、恐ろしいものであり、神の怒りのように激しく、永遠に続けばいいのにと思わせるような、そして、バスターブレイダー自身が、自分は人である、小さな人であるということを思い出させるように壮大なものだった。
 永遠に続いたように見えたその戦いは、実のところ、ほんの数十秒の出来事。白いドラゴンは、空をものすごい勢いで駆け抜けてきた激しい鱗を持つ攻撃性の高い黒いドラゴンに、負けた。
 その争いが、縄張り争いなのか、もっと遠いところにある争いなのか、それとも、単なる捕食行為なのか、バスターブレイダーが知る手段はなかったが、もし、仮に、白いドラゴンがいなければ、バスターブレイダー自身は死んでいたかもしれないと考えると、冷や汗が出た。そして、しばし、息が止まっていた。茫然自失。黒い竜は、白い竜をむさぼるように喰らい尽くす。食べるためとはとても思えないほど、獰猛だった。己の力を強く誇示するかのように、食い散らかす。
 バスターブレイダーは無意識に震えた。怯えているとは、思いたくなかったが、身体は自然の驚異を目にした。捕食者という言葉が脳裏に思い浮かんだ。
 目の前で繰り広げられる残虐に、心を奪われながら、気づいたころには、黒い竜は去っていた。食い散らかされた白いドラゴンはもはや原型をほとんどとどめていなかったが、かなりの量が残されていた。そう見ると、捕食というよりは、縄張り争いだとか、そういったレベルのことなのだろうか。
 「……子竜は……」
 ふと思い出した。子竜も、普通に考えたら死んでいるだろう、と。しかし、その予想は、良いのか悪いのか外れる。
 「キュゥ」
 小さく震える声が、白いドラゴンから聞こえる。正確には、白いドラゴンの、中……?


・破壊剣-ドラゴンバスターブレード
card100028797_1.jpg

破壊剣3種類の中で、一番征圧力があるであろう一種類を採用しました。ポイントは、フィールドにバスターブレイダーがいれば手札から特殊召喚に繋げられることと、調和の宝札のコストになることです。

 小さい竜は、生きていた。親によって、必死に守られていた。黒い竜が何故気づかなかったのかはよくわからないが……。それでも、生きていたのだ。
 もぞもぞと親竜の懐から出てきて、不思議そうに親竜を見る。頭上にはてなが浮かんでいるようにさえ見える。
 バスターブレイダーは考えた。この子竜なら簡単に狩ることが出来るし、ペットとして売れば相当に金は入るだろう。何も迷うことはない。素の彼なら、迷うことなく捕縛しただろう。
 しかし、子竜は近くにバスターブレイダーという存在がいることを知る由もない。子竜はしばらくし、親の死を理解した。
 そして、その傍にちょこんと座り──涙を流した──
 そんな風にバスターブレイダーには見えた。ドラゴンが涙を流すなんて話を聞いたことはないし、死をそんなに早く理解できるのかもわからないが、確かに、バスターブレイダーには、その子竜が涙を流しているように見えた。
 「キュゥ……」という小さな悲鳴は、数回続き、バスターブレイダーの心を何回も打った。状況が違いすぎた。子竜を伴うドラゴンというのは、相当に気性が荒く、普段近づかない彼からしたら、子竜というのは、ある意味、ドラゴンとは違う、別の何かだった。
 加えて、今目の前にいる子竜は、そのドラゴンの種類からも、見た目はドラゴンというよりは犬のような、はたまた猫のような、そんな不思議な存在であり、倒す対象ではなかった。


・真紅眼の黒竜、伝説の黒石
レベル7ドラゴン族として利用します。シンクロ召喚の補佐と戦線の確保、いざという時の融合素材。正直、この5枚の枠を他にした方がいいかもしれません。E・HEROとかもよさそうですが、どれもしっくりこないです。オッドアイズとかオシャレかもですね。

 かくして、白き子竜は、バスターブレイダーの伴竜となった。
 竜の力は強く、そして、見た目が愛らしいこともあり、どの村や街へ訪れても歓迎された。また、頭も非常によく、言葉も理解した。
 竜を使う種族がこの世界にはいると聞くが、まさか、竜を殺し続けたこの身が、竜とともに旅をすることになるなんてとバスターブレイダーは自分のことを笑った。
 旅の中で、ドラゴンを殺す機会は何度も訪れた。伴竜のことを気遣うことをしようとしたが、それは、己自身を否定することに繋がる。伴竜はそのことを知ってか知らずか、ドラゴンを殺すことに協力した。
 それは伴竜にとって唯一生きる手段であったからかもしれないし、それとも、本当に気にしていなかったのかもしれない。伴竜は話すことはできなかったが、たまに、バスターブレイダーの脳内に直接語りかけた。
 驚くことではなく、バスターブレイダー自身も、以前、非常に強い力をもったドラゴンを討伐したとき、ドラゴンの怒りの感情を脳に直接叩きこまれたことがあった。竜はそういった魔力のようなものをもつ存在でもあるのだ。
 人間の言葉に触れる機会のないドラゴンたちは、そのように感情を直接的に伝えてくる。それは一兵卒が強大なドラゴンと対峙した時に抱く恐怖と似たようなものだろう。一方で、言葉に触れる機会が多かった伴竜はその言葉を理解していたため、感情ではなく言葉を脳へ送ったわけである。
 バスターブレイダーと伴竜の絆は、そのようなコミュニケーションを通すことでより強いものとなり、そして、もはや、バスターブレイダーにとって、伴竜は友だった。また、伴竜にとっても、バスターブレイダーは生きるためにすがるだけのものではなく、大切な存在になっていた。


・破戒蛮竜-バスター・ドラゴン
card100028614_1.jpg

 ドラゴンの成長は遅い。実に数年、バスターブレイダーはこの伴竜とともに旅を続けたが、その大きさはあまり変わっていかなかった。けれども、確実に、成長はしていた。ひよこが鶏になるように、愛らしい姿も徐々に変貌してゆく。むろん、バスターブレイダーはそのことに対して恐れを抱くことはなった。
 伴竜とバスターブレイダーは旅の最中によく話したりもしたし、寝る時などは、野宿でも全く困らないほどにありがたい存在となった。まだ人を乗せて飛ぶほどではないが、一人で飛ぶまでに成長した。
 そんな日々が続いたある日、村を訪れるも、村では泊めてもらえない。食糧さえも、ぼったくりのような値段でしか渡してもらえない。野宿が続いた。
 「ご主人……これは、僕が……」
 その理由は明らかだった。伴竜は成長し、人々から恐怖の眼差しで見られるようになっていた。いくら襲わないといえども、ドラゴンは人々にとって恐怖であり、そのドラゴンをつれて旅をしている見ず知らずの人間をそうやすやすと歓迎することはできなかった。
 魔界の使い?悪魔の使い?魔物をつれて旅をする旅人がいるという噂は、瞬く間に広まっていたようだった。
 「お前は気にしなくていいんだ。なに、旅をしている自分にとって、まわりの人からどう見られようとも、関係のないこと。俺は、お前がいてくれたら助かるし、いなくなったら困る、それだけのことだ」
 「……」
 伴竜の成長は止まらなかった。バスターブレイダーは、ドラゴンの討伐を依頼されることもほとんどなくなってしまった。噂はどんどん広まる。
 しかし、彼はかたくなだった。友となった伴竜と別れることも拒んだ。
 「でも、僕はもう一匹でも生きていけるよ……。これ以上、ご主人の邪魔をしたくないんだ……」
 伴竜はある日、バスターブレイダーにこれ以上一緒に旅をするのは難しいと告げる。
 「いや……でも、な。こんなところで、お前、一匹で……。討伐隊が送られるようなことがあったら……」
 「大丈夫、ひっそりと暮らすから、さ…… 言葉も覚えたんだ。大丈夫、ごめん、ありがとう……」


・破壊剣士の宿命
card100028701_1.jpg
採用を見送りました。悲しい話だけに、悲しいほどに弱い効果です。


 ──宿命。避けることも変えることもできない運命的なもの。
 一人と一匹は別れたように見えた。しかし、あまりにも遅すぎて、そもそも、それは、最初から、遅かった。
 国の使者と名乗る人物が幾たびもバスターブレイダーのもとを訪れた。
 「伴っていた竜はどこへ行ったのか! あの竜と国家の乗っ取りでも企んでいるのではあるまいな?」
 「そのような者にこの国内を歩かれるのは困る、どうしてもというのならば、国の精鋭騎士を携えて参る」
 「無理だ。あの竜を、お前自身の手で討伐せよ」
 何度もの要求は、つまるところ、あのドラゴンを殺せということだ。バスターブレイダーという伝説の人は、今や、一人の悪魔、魔界からの使者なのではないかと噂されていた。
 それでも、バスターブレイダー自身は何も行動を起こすつもりはなかった。この手で、伴竜を殺す?そんなことできる訳がない、と。
 しかし、非常にもバスターブレイダーの旅路は全くうまくいかず、ついには、食べるものもなくなり、生活するのに必死、放浪者同然……。
 行く先々で白い目で見られ、何もかも粗末に扱われた。あまりに有名だったがゆえに、その反動はとてつもなく大きなものだった。けれども、彼自身、自分がしてきたことを悔いたことはなかった。伴竜とともに過ごした日々は、特別なものだった。彼は、伴竜のことをドラゴンとして見ることができなかった。今頃どこで何をしているだろうかと考えると、少し会ってみたいという思いさえ浮かんだ。
 そんなある日、彼の下に、ドラゴン討伐の依頼が舞い込む──


・破壊剣士融合
card100028740_1.jpg
このデッキの肝となるカード。破壊剣と名の付くカードなので、伴竜でサーチ可能で、バスタードラゴンの効果によってドラゴン族になっている相手のモンスターを融合できます。融合のバスターブレイダーは、直接攻撃こそできないものの、バスタードラゴンとなれべていれば相手は効果モンスターの効果を発動できず、攻撃表示にさえできないという見事なロックぶり。

 「なんでもその竜は、とてつもない強さらしい」
 「討伐隊が何部隊も返り打ちにあったらしい」
 「バスターブレイダーを呼べ、と何度も兵士の脳に言葉を送ってきたらしいぞ」
 そんな噂が立つ中、バスターブレイダーは王から勅命を受けた。
 バスターブレイダーは考える。
 「何故……。何故……」
 人を殺すようなドラゴンじゃなかったし、言葉も理解できる賢いドラゴンだった。それが、何故。所詮は、ドラゴンはドラゴンということだろうか。自分を無理やり納得させようとするが、どうあっても、納得できない。
 それに、何故自分をわざわざ呼ぶのかも全く分からない。

 そこには、ドラゴンがいた。あの日ともに旅をした、友がいた。白い羽はまばゆく美しく、こんなにも綺麗だっただろうかと目を疑った。見惚れていた。そもそも、何の準備もなしにこんなところに来て、勝てる訳がなかった。殺されに来たんだ、自分は、と思った。
 バスターブレイダーという役割をもった自分はとっくの昔に死んでいた。だから、この、昔の友に、美しい、綺麗な、この友に殺されるのならば、本当に死ねると確信した。
 「ご主人、お久しぶりです。さあ、剣を構えてください、僕は、ドラゴン……」
 伴竜、いや、人とともにあろうとした、破戒蛮竜は、バスターブレイダーに襲い掛かる。バスターブレイダーは、剣を構える……。
 死にたいと思った一方で、絶対に手加減してはいけないと、思った。これは、伴竜、友が何かを思って挑んでいる戦いなのだから……。
 
 一瞬の隙だった。バスターブレイダー自身も何故そう動けたのかはわからないが、破戒蛮竜は目の前に倒れていた。
 「ご主人、大丈夫です、僕は大丈夫ですよ」
 目を閉じ、虫の息のドラゴンを目の前に、バスターブレイダーは問うた。
 「なんで、こんなことをした」
 「なんででしょうね? ご主人が困っていたので」
 瞬間、バスターブレイダーには、伴竜が優しく微笑んでいるように見えし、涙を流しているようにも見えた。
 「僕は……ドラゴンの体は……もう、おしまいですけど、ずっと一緒に……」


・竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー
card100028575_1.jpg
融合バスターブレイダー。場の制圧のプロ。

──物語は昔、ドラゴンと呼ばれる生き物が地上の支配者であり、人々はその恐怖に怯え生活をしていた頃。
破戒蛮竜という超級の天災とも伝わるドラゴンを一人で討伐した英雄がいた。
彼の名は、バスター・ブレイダー。
白い服をまとう彼は、ドラゴンを殺す存在でありながら、常にドラゴンの庇護を受ける存在でもあった。
その伝説は途絶えることなく、生涯にわたって無敗を貫き、長きにわたった人とドラゴンの争いの歴史を終えるのに一役買った。
のちに、ドラゴンと人は完全に共生をすることはできないながらも、白い伝説である彼のもとで、住み分けを行い、大きな争いは繰り返すことない世界が築かれた──




追記1 デッキレシピ
deck012.png
純型にしました。また、レッドアイズ型にするなら、竜の交感を入れたら黒石を入れる意味が強くなったので、おすすめです。新規罠が来てからが本番だと思います。

【へろゐん】 環境デッキ考察 サイバー流

はじめに ~サイバー流とは~

サイバー流の流派は大きく二つに分かれている。
・表サイバー流
・裏サイバー流

丸藤亮(丸藤翔の兄)、別名カイザーが使用する流派で、根本に相手をリスペクトして行う、リスペクトデュエルを行う彼が使いこなすデッキである。
彼の引きの強さは本物で、サイバー流積み込みを行っている。パワーボンドから手札3枚を消費してサイバーエンドドラゴンを出し、リミッター解除で攻撃力16000までもっていくという荒業もまた、彼の引きがなせる業である。
引きが強い分、上記のように無駄が溢れるパワープレイを叩きだすところもまた、彼の良さなのかもしれない。
裏サイバー流はなんか弱い。

気になる人はサイバー流積み込み術でぐぐってみるといいかもしれない。

と、いうわけで、そんな茶番はどうでもいいので、ちゃんと組んだサイバー流の紹介をします。



デッキレシピ
saiber2.png


上記のような構築をしました。せっかく頑張って老害力を発揮して組んだので、採用理由やギミックや説明を書いていきます。

モンスターカード


・サイバードラゴン
こいつがいないと始まらない。使用するのは、ADDS(デュエルディスクバージョン)の黒サイバーがオススメです。この黒サイバーは黒なので属性が一見闇に見えます。相手も「まさか光じゃないよな……」と疑ってかかってくるので、そこを利用して、プレアデスを出しましょう。びっくりされること間違いなしです!

・トゥーンサイバードラゴン
「サイバー・ドラゴン」モンスターとして扱われるため、キメラテック・ランページ・ドラゴンの素材となります。一方で、サイバー・ドラゴン・ノヴァでは蘇生できないので要注意。つまり、オーバーロードフュージョン発動時には、優先して除外します。優先度は後述。

・銀河戦士
パワーカード。こいつ1枚+光属性1枚で相手の場にモンスターがいようがいまいが5エクシーズが立てられます。サーチ先は多くの場合は銀河の魔導師です。召喚権が苦しい時に手札多く消費してでも展開しないといけないときは例外で銀河戦士。

・銀河の魔導師
サーチ先は、銀河戦士からの展開を望むときは、銀河遠征。相手のバックが臭いときはギャラクシーサイクロン。1枚は必須です。

・サイバードラゴンドライ
3枚採用です。機械のみしか特殊召喚できなくなる誓約は少し痛いものの、基本は問題ないです。サイバードラゴンコア召喚から、ネットワークサーチ、ネットワークでコアを守り、サイバードラゴンドライ召喚でゴミ2枚でノヴァへつなげられます。環境早すぎてあんまりできないです。また、墓地にいるときもサイバードラゴンなので、サイバードラゴンノヴァの素材に本物サイバードラゴンが含まれていて、墓地に本物のサイバードラゴンがいないけどこいつだけいるという状況なら、本物のサイバードラゴンを蘇生できるのが強い。

・超電磁タートル
いわずもがな必須。手札に来たらコストにすればよほど強力で、オーバーロードフュージョンからのランページで、効果で落とすと最強です。相手モンスターが残り、しのげて、攻撃表示になるということは、このデッキにとってとてもありがたい。ノイド等、第三勢力的なワンキル系統に圧倒的な強さを誇ります。

・サイバードラゴンコア
3枚採用してます。墓地に落ちてたら心強い。一方で、サイド後は枚数減らす対象でもあります。


エクストラデッキのモンスターカード


・サイバードラゴンインフィニティ
いわずがな。吸収効果は最強の除去であり、効果無効もいわずもがなです。場合によっては、自分の場のモンスターも吸えるということを覚えておきましょう。また、吸収効果は、素材がなくても使える。ということは、このカードは破壊されたのち、蘇生されても、十分な戦力になるということです。

・サイバードラゴンノヴァ
強力。隠された効果である蘇生効果は積極的に狙っていきましょう。それを意識して、銀河戦士やツインツイスターのコストを検討する必要があります。たとえば、ハンドが銀河戦士+サイバードラゴン+トゥーンサイバードラゴンの場合、展開はトゥーンサイバーから入り、サイバードラゴンをコストにして銀河遠征等展開することにより、場がインフィニティ+ランク5(プレアデスorヴォルカ)になります。
また、攻撃力上昇効果も忘れてはいけません。効果耐性があるモンスター相手でも、4200まで対応することができるのは非常に魅力的。手札にサイバードラゴンがなくても、墓地から蘇生すればいいですからね。ダイナスターPとかあいつらいっつも寝てるけど突破できます。

・キメラテックランページドラゴン
必須。魔法罠ぶっ壊して墓地に有用なモンスター2枚落として3回攻撃は圧巻の一言ですね。ちなみに、魔法罠破壊効果についてトリッキーな使い方として、サイバーネットワークの破壊があります。サイバーネットワークは裏側で破壊されても問題なく効果が発動するので、たとえば、墓地のインフィニティとノヴァを除外してオーバーロードフージョン発動→サイバーネットワーク破壊によって、場がインフィニティ+ノヴァ+ランページになります。当然、ノヴァにはインフィニティを重ねることが可能ですし、素材がないインフィニティも吸収効果を使えば素材が増えます。計2回吸収の2回効果無効、さらにはランページで墓地へタートル送っておけば戦闘破壊も不可能という強固な布陣になります。サイバーネットワークの強みです。

・重装機甲パンツァードラゴン
簡易融合用です。光属性機械族というパーフェクトっぷり。

・キメラテックオーバードラゴン
採用は微妙なところで、あんまり使わないので、プレアデス2枚目とかの方がいいかもですね。サイバー流なので入れてます。

・キメラテックフォートレスドラゴン
これ1枚で機械族関連のデッキに大きく優位を取れるので1枚は入れている。あんまりいないけれど…… 超重とかスペリオルドーラ吸えますね。基本、相手は入ってると思ってないというのがデカイ。雑に使わず引き寄せて使いましょう。信長のように。

・セイクリッドプレアデス
強いですね。インフィニティは1ターンに1枚しか重ねられないので、その横に並べる札として有効です。ただの攻撃脳筋馬鹿(イグニスターP)も倒せるのが強い。

・No.61 ヴォルカザウルス
ガイドラとあわせると相手のライフを削り取る能力が半端じゃないので、キルを狙える時は積極的に出していきましょう。こいつの強さを忘れてたせいでCS負けました。100枚入れた方がいい。

・迅雷の騎士 ガイアドラグーン
すべてのやつらに重なる。基本はヴォルカとセットだけれども、状況によっては、素材ない人に重ねるなどのプレイも頭に入れておくと、100本に1本くらい使う試合がありますよ。
サイバードラゴンインフィニティにも重ねることが出来ます。CSでチームの勝敗がかかった3本目ET最終ターン、重ねて攻撃しようとしたら激流葬打たれたので意味ないです。


魔法カード


・簡易融合
パンツァードラゴン。相手の場にモンスターがいなくても出せるうえに、最悪スキドレ1枚くらいなら割れます……。1枚減らしてもいいかもと思います。相手のフレシアが狡猾しかないときとかは、めっちゃ強い。ガールズパンツァーとの名前のシナジーがあるのもかなり強い。

・オーバーロードフュージョン
このデッキ最強のカード。詳しくはキメラテック・ランページ・ドラゴンの項のところに記載してありますが、とにかくこいつ1枚引けるかどうかで試合が変わる。パワーボンドでない理由としては、パワーボンドがあまりに消費が激しいカードであるとともに、今環境、4200の3回攻撃のみで相手の布陣を壊してライフ8000削ることは難しいと思うことです。3枚カード使って、さらに横に立てられるような引きができる人ならパワーボンドがいいと思います。
また、サイバーネットワークを採用している関係もあり、そのギミックが非常に強力なこともあげられます。出せばとりあえずペンデュラムを割れるのも強い。

・ギャラクシーサイクロン
銀河の魔導師からサーチするオシャプレイだけでなく、サイバーネットワークを割るというオシャプレイも可能なオシャな1枚。
また、銀河の魔術師のサーチ先が基本銀河遠征である一方、行動が余る時にはこっちサーチ等の場面も多いので採用。

・ソウルチャージ
墓地のノヴァやインフィニティを蘇生することで、インフィニティ2体並ぶとともに、他、蘇生しておいしいモンスターがあまりにも多すぎる。バトルフェイズがなくても相手のモンスターを除去しつつ、相手のカードを封殺する場を展開できるカードなのです。こいつ引いてれば、インフィニティ突破されてもいいやぁって気分になる。

・銀河遠征
詳しくは銀河戦士のところに記載の通り。出す先が3枚しかないので、ほとんど1回しか発動機会ないので1枚です。引いたら引いたで銀河の魔術師のサーチ先をギャラクシーサイクロンとかにすればいいです。

・貪欲な壺
ただただパワカ。いっぱい重なることが得意なデッキなので。戻すカードはオーバーロードフージョンを引いたときや、ノヴァからの展開を考慮要。

・死者蘇生
ソルチャなみのパワカですね。

・サイバーリペアプラント
サイバードラゴンコアのサーチ先であるとともに、銀河戦士をサーチできる強力な1枚。同時に、初手にあっても役に立たない1枚。ゆえに1枚の採用です。

・ツインツイスター
コストはサイバードラゴンなどを利用することで、初動からノヴァの蘇生効果が使用可能。攻め攻めカードになる1枚。また、場合によって、相手の伏せを割りつつサイバーネットワークを破壊して展開していくというプレイングもあります。なんにせよ強い。
と思っていたけれど、あんま強くないのでサイドかも。

・サイバーネットワーク
正直、このカードを抜くという選択肢は結構濃いものだと思っています。そんなにゆっくりした環境でもない。一方で、このカード1枚あるからこそできるトリッキーな動きが多くあって、強いカードでもあります。ゆえに採用しています。抜けると構築は結構変わると思います。メインで相手の伏せ割とかにチェーンすると気分がいい。サイドチェンジでは長期戦になりがちな相手には入れたままで、短期で殺しにくる相手には抜きます。



サイドデッキ


なんか、強そうな置物入れてます。御前試合が弱いので、通告にしたほうがよさげです。
入れる相手は大体わかると思うので省きます。
オネストは、インフィニティが打点で押し負ける相手に入れます。帝とかには入れます。もしくは、通常召喚で突破しないといけないような打点が出てくる相手にも。

基本的には、置物をインフィニティで守って勝ちプランです。わりと返す能力は高いので、相手に先攻を取られても返して封殺できることが鍵で、EM等展開を返してもぼんぼん次々出てくるような環境なので、封殺するかキルしないときりがありません。

ドロバデュランダルギミックは、メインサイドともに考えていたものの、なんか直前で辞めちゃいました。EMにも帝にも刺さるしやってよかったかもですね…



追記

愛知CSのチーム戦に出ました。
戦績は以下の通りです。

一回戦 不戦勝◯◯ チーム◯
二回戦 DD ×◯◯ チーム◯
三回戦 EM ×◯◯ チーム◯
四回戦 帝 ◯×ET× チーム×
五回戦 EM ◯×× チーム×

四回戦はプレミで負け。五回線はプレミではなく単に負けです。
老害デッキなので、おすすめしません(滝汗)
やばいなって思ったときにトップでオーバーロードフュージョンとかソウルチャージを引くと勝てます。サイバー流の片鱗を見せることができました^^;;;;


このデッキのメインの相性を◎~×で書きます。

対EM △ 展開まではまぁ返せるから許してバックがないことを祈る。その後、相手のペンデュラムをインフィニティで防いで、後続がそれ以上来ないことを祈る。
対彼岸 × ベアトリーチェ強すぎて勝てない。Gめっちゃ引いて、なんかめっちゃ強いと勝てます。
対帝 × 烈旋何回発動してくるんだって感じで気分が悪い。
対ノイド ○ 微妙なとこですが、まぁ、たぶんいける
対DD ○ わりといけると思ってる。
対BF ◎ メインもサイド後も有利です。
対ラヴァル ◎ 爆発等のキーカードをインフィニティで止められるのでほぼ勝てます。
対列車 ◎ フォートレスはここぞというときに使います。ドーラは一度使わせればノヴァで越えられる。

半分以上のデッキに有利取れますわぁ……

【へろゐん】 環境デッキ考察 イグナイト

はじめに ~イグナイトとは~

こんにちは。久しぶりに遊戯王に触っているもの、へろゐんです。久々に読み物を書きます。

昨今はEMEmが猛威を振るい、ペンデュラムマジシャンを持っていなければ人権がないとまで評される世の中となりました。覇権を握るその姿はペンデュラムゴリ押しのKONAMIの商法が成功したと言えましょう。

一方で、ペンデュラム環境を制するデッキ群の一つに【イグナイト】があります。【イグナイト】に使用されるキーカードはもちろん「イグナイト」モンスターです。ただし、ここで覚えておいて頂きたいのは、《イグナイト・アヴェンジャー》《イグナイト・スティンガー》にイグナイトである資格はないということです。

card100022742_1.jpg     card100022827_1.jpg

上の二枚はイグナイトの恥さらしなので、気になる人はぜひ効果を調べてみてください。戦士としてあやしい。上の二枚以外のイグナイトたちは非常に優秀で、彼らイグナイトの共通効果は以下の通りです。

(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。


見ての通り、2枚の「イグナイト」カードがあれば、それらをエクストラデッキに送りつつ、新たな「イグナイト」カードをサーチできるという代物で、もはやこれだけでアドを生む戦士と化していることが分かります。

また、それ以外にも以下の点において共通の効果を持っています。
炎属性
戦士族
通常モンスター
ペンデュラムモンスター


老害の方々であれば容易に想像はつくと思いますが、通常モンスターであるという点は非常に魅力的なところで、高レベルであれば《召喚師のスキル》に対応していたり、そうでなくとも、《闇の量産工場》など数多くの通常モンスターサポ―トに対応しています。

また、戦士族である点や炎属性である点も、エクシーズをする際等において役立つことにもなります。




デッキレシピ

さて、ここまでの短い説明でもイグナイトたちの強さについて存分に分かっていただけたと思います。まだ発展途上の段階にあると思いますが、早速ですが、ここで、サンプルのレシピを見ていただきましょう。

igunaito.png

イグナイトの仲間たち(6種類18枚)を中心にそれらのサーチカード(7枚)、サポートカード(フィールド)、召喚して強いモンスター(ラット、図書館)、妨害札等、といった構築になっています。妨害札に関しては、さらに枚数を増やす選択肢も十二分にあり、その所は調整が必要です。

イグナイトの採用にレベル3イグナイトが含まれていないのは、レベル3エクシーズが他レベルに比べて力不足なのとそれらを採用しなくても十分に事故率は低く、多くのサーチカードも有していることから来ています。レベル5帯とレベル3帯の変更はほぼ自由だと思いますので、そこは強い方にしたらいいと思います。

それでは「戦術」と「個々のカード説明」の二点について、記載を行っていきます。



戦術

イグナイトはそのあまりの事故のなさから別名黄金免許 《ゴールデン セーフ ドライブ》と呼ばれています。レベル5にも匹敵するその姿は手に取って実際に回してもらえば分かると思いますが、このデッキの構築ではまだ事故の可能性は多少ありながらも、望めば100%事故のない構築も可能らしいです。

いうなればこのデッキは常に100%の力を出すことができる。ゆえに、アクセントが弱いという欠点もありますが。

ですので、基本的には先行展開で場を制します。取るべきは先行。じゃんけんに負けても先行もらえる世の中になってきているという噂を聞くので、追い風甚だしいです。

基本的には、大体、4・5・6の2体エクシーズを立てます。基本的には2体立ちます。正直今の環境何が強いのかあんま分かってないんで、フレシアとかその辺立てればいいと思いますが、自分で考えるか強い人に聞いてください。

また、それだけで手札を使いきってしまうと、その場が崩されてゲームエンドになってしまいますので、返し札をなるべき用意しましょう。返し札はトレミスで1枚回収しておいたり、眼差しを警戒してPゾーンのイグナイトの仲間たちを割ってサーチしておいたりすると良いです。

結局、Pゾーンから割られてもエクストラデッキへ行くのでその後の展開を考えると、割っても割らなくてもどうせそのうち割らないといけないから割得です。

そして、ここからが大切。

イグナイトは前述の通り、アクセントに欠けたデッキです。イグナイトの仲間たちは必死に頑張っていますが、世の中には才能というものがあります。及ばないものは仕方ない。

そこで、イグナイトの発展形としては、世間にはたくさんのデッキがあります。それは、イグナイトエクゾであったり、ブレイズマンを投入した型です。しかし、私はそのいずれもいしていません。イグナイトの安定した戦闘力に加えて、アクセントである《王立魔法図書館》 、《レスキューラット》を採用しています。召喚権はほぼここにしか割きませんので、もっと強いカードがあれば採用してみるといいと思います。

個々のカードについては後述しますが、これらを組み合わせた動きを取れれば、展開力や後続の確保などがさらに強くなります。




個々のカード説明

この文章を書くためにここまで記事を書きました。心して読んでください。全てのカードについては記載しません。
先に《王立魔法図書館》と《レスキューラット》、《イグニッションP》の記載を行い、その後に、それぞれのイグナイトたちの記載を行います。

《王立魔法図書館》
このデッキの肝、このデッキの勝ち要素です。
図書館があることにより、相手はヴェーラー等の効果無効系はおろか、多くの妨害札をここに打たざるを得なくなります。場合によってはうさぎもここに打たなければならないでしょう。何故かはもう説明するまでもないことです。
どんどんイグナイトの効果を発動するのはエクストラにモンスターをためていき、展開の材料にするうえで必須です。その過程では非常に多くの「魔法の発動」が行われます。それら全てを糧にすることができるのがこの図書館です。
さらに無駄がないことに、レベル4であることにより、レベル4エクシーズの素材としても使えます。無駄な要素が何一つない。
しかも相手に「は? エクゾかよww」とか言わせることができ「新参乙」とも言えます。
とにかく、弱いところがなく、イグナイトを組むうえで、ブレイズマンなど確実にサーチできる召喚権を有するモンスターを採用しないならば、採用しない手はないと考えています。このデッキ構築のうち数少ない正解の一つだと思ってます。

《レスキューラット》
1枚で展開できるし強い。P効果もわりと使える。狙うものではないですが、図書館とこいついたらめっちゃつよい。

《イグニッションP》
図書館を採用しているので必須です。なくとも、毎ターン1枚をエクストラに送り、サーチできるので強いとは思います。また、300アップも意外とバカになりません。なんか多分どっかに刺さる打点になると思います。

ここまでは前座です。

言ってみれば、ここまでの記事は全てフェイクです。どうでもいい。ちゃんと書いたけど、そんなん遊戯王まともにやってないのにそれっぽいことしか書けん。

イグナイトの戦士たちを紹介します。



本題

まずはこいつ。
イグナイトの隊長、イグナイト・キャリバー!!
card100023092_1.jpg
威勢の良すぎるイグナイトたちをまとめる特攻隊長。
血気盛んですぐ頭に点火してしまう部下たちにいつも悩まされている。


全員性格に難あり、こいつら部隊として成り立っているのか、という疑問がところかしこから上がるこのイグナイト部隊。そんな彼等を取りまとめる隊長の彼の役割は非常に大きなものだと考察できます。
この紹介文からは、リーダーシップをとることの大切さ、そして、戦場で仲間たちが勝手に暴れてしまい、統率ができなくなることの危険さがよくうかがえます。
特に、戦場で血気盛んであるということは、士気を奮い立たせるためには非常にメリットとなることですが、一方で、それが隊長の命令も聞けないような状態になってしまえば、目的を見失い、活躍どころではなく部隊壊滅の危機にまで陥ってしまう。
そのバランスをうまく保ちながら、部隊を率いていくことのむずかしさに彼は直面している最中なのでしょう。
もちろん、彼自身もきっと昔は暴れていたに違いありません。しかし、その中で、とても大切な仲間を失った。その悲しさは彼の人格を変えるにはあまりにも大きな出来事でした。
その経験は、彼をただがむしゃらに戦いに明け暮れる生活から変えました。しかし、彼もすぐに変われたわけではなく、今もその最中に在り、悩んでいるのです。人は簡単には変われません。
しかし、戦いには命がかかっている。簡単に変われないからと悩みを捨ててしまえば、いつまた同じ悲劇が繰り返されるかもわからないのです。大切な友をもう二度と失いたくはない、そういう思いの中、今日も彼は戦場へ赴きます……


次はこいつだ。
イグナイトの参謀、イグナイト・マスケット!!
card100023082_1.jpg
冷静沈着で理知的と評判のイグナイトの参謀。
実は頭に血が上るのに時間がかかっているだけで、心の中ではいつもキレ気味らしい。


血の気の盛んなイグナイトたちですが、戦いにおいて、作戦は不可欠。個々の戦いでは個々の力の差が出ますが、遊戯王の戦場は一人では何もできません。
それは、心を合わせるという単純なことではなく、冷静沈着で理知的な判断が求められる。
そんな場において、彼、マスケットはそれらを行うことができる。
その瞳に宿るは、常に冷静な判断をしようという心意気なのでしょう。心の中ではいつもキレ気味という一文からは彼のこれまでのとてつもない苦労が伺えます。
イグナイトでありながら、参謀という役を務めあげている彼。しかし、この説明文だけ見れば、正直向いていないとも見て取れます。それはきっと周囲もそう思っていたのでしょう。
日々彼に注がれる視線は「なんだ、イグナイトのくせに」というものであったのだとうかがえます。けれども、彼は持前の今期の良さ、そして、負けず嫌いの精神からそれを乗り越える努力をする。
「冷静沈着でいよう」。彼は心にそう決めて「怒るのは後」と割り切って行動しているに違いありません。何かことが起きて、感情に流されて行動していてはだめだということ、そして、そのことをきちんと実践できるのが、彼マスケットなのです。
怒りに任せて行動してはダメ。感情に流される前に、きちんと状況の整理をする。
そんな誰もが分かっていても実戦できないことをやる、そういうところに彼の強さがあるのだと私は考えました。


イグナイトの上級戦士、イグナイト・ライオット!!
card100023087_1.jpg
イグナイトの上級戦士。
ところ構わず広範囲をなぎ払う得意の二刀剣銃は、敵だけではなく味方からも怖がられてしまう。


特に書くことはないですが、普通にいいやつだと思います。


イグナイトのベテラン、イグナイト・ドラグノフ!!
card100023077_1.jpg
一本気で曲がったことが嫌いなイグナイトのベテラン戦士。
その性格のせいか、近頃は自分の持つ武器に疑問を抱いているようだ。


まさに戦士という名をもつに相応しい男。それがこのドラグノフです。
長い間戦場を戦い抜いてきた彼。しかし、長く戦えば信頼を勝ち取れるというものではありません。
一本気で曲がったことが嫌い。
この一文はまさにドラグノフという男の人生そのものが刻まれた一文だと言えるでしょう。
一本気とは「物事をいちずに思いこむ性質であること」です。この点だけ見ると、一見ただの頑固でどうしようもない老害だという印象をもってしまうかもしれません。
しかし、それではこのドラグノフのことを何もわかっていない。
彼は「曲がったことが嫌い」なのです。口ではなんとも言えるでしょう。きっと、世の中にもこう言っている人がいることでしょう。
けれどもこのモンスターの本質を表す文章の記載でこのように書かれているということは、もはや疑いの余地はないのです。
そして、だからこそ、彼はこの戦場を生き抜くことができてきた。
この戦いの果てに何があるかは彼にも分かりません。しかし、彼は今目の前にある悪を倒そうと一途に戦っている。
戦士にとってはそれだけで十分。
以上のことから、私は、このドラグノフを「まさに戦士」と評します。
早く武器に対する悩みを捨て去り、再び戦士として誇りをもって戦場にたってくれることを望むばかりです。


イグナイトの姫、イグナイト・デリンジャー!!
card100026143_1.jpg
仲間たちからちやほやされているイグナイトの紅一点。
自慢の武器は敵よりも味方を射止める事の方が多いが、文句を言える者は誰もいない。


この説明文から感じることはなんでしょうか?
きっと、これを読んでいる方が思ったことは、私が初めに思っていたことと同じであったように思います。言葉にせずとも分かる、オタサーの姫。
それも、それだけならまだしも、自慢の武器は味方を射止めるとまできた。とんでもないやつだ、けしからん、多くの方は単純にこう思っているのだと思います。
しかし、一方で、この戦闘する男たちの集団の中に、このように一人女の子が混ざることができている。これは、素晴らしいことなのではないでしょうか。このデリンジャーの存在で部隊は活性化し、士気も高まっているのでしょう。
だからといって、味方を射止めていいわけがなく、さすがに人としてあやしい。にわかには信じがたい。
こうやって「いいところ」があるからといって、他の悪いことをまるでないことかのように扱うことは社会で決して許されることではないです。失敗をしたら反省をする、そのうえで、おごらない。ちやほやされるなどもってのほか。こいつの態度には非常に問題があることが見て取れます。
もう一度書きます。
良いことをしたからと言って、悪いことが許されるということは決しtありません。負の行いは負の行いとしてきっちり清算しなければならない。それは女だろうが男だろうが関係のないことです。
「でもこの子だって好きで女に生まれたわけじゃないし……」という意見もあると思いますが、まさにそれこそ愚かの一言で吐き捨てられます。なぜなら、先にも書いたように、女だろうが、男だろうが、物事の道理に関係はないからです。
味方を射止めて反省もしない彼女ですが、私はけれども諦めたりしません。きっと更生してくれる、その思いを持っています。


姫の親衛隊長、イグナイト・ウージー
card100026146_1.jpg
「デリンジャー」のお目付け役であり親衛隊長。
無鉄砲な彼女に翻弄されてばかりで、唯一の理解者である「キャリバー」にいつもぼやいている。


ぼやくなら親衛隊長やめろや。こいつ強いけどこいつだけは本当に人として怪しい。
こいつとデリンジャーが部隊壊すまである。しかもキャリバーに悩み相談ではなく「ぼやいている」。頭がおかしいとしか思えない。
お目付け役ならまだしも、親衛隊長ってなんで女一人を守るのにそんな役職があるのかも謎だし、どう考えてもこいつが勝手に名乗ってるだけのクズ。
しかも攻撃力も低いし守備だけ高い。クソすぎ。レベル6なのにその攻撃力は謎。いい加減にしてほしい。
レベル6がもう一種類いたら絶対にこいつは入れてない。こんなやつがイグナイトなのは同じイグナイトとして恥ずかしい。
名前もなんかきもい。攻撃力1300って本当に意味が分からない。
名前は、ウージーからウジに変えるといいです。こいつの攻撃力のせいで負けた試合がある。めっちゃかっこうつけたポーズしてるのにこの攻撃力はない。
別に親衛隊長やっててもなんでもいいけど、攻撃力はもうちょっと上げてくれないと使う側としても非常に困る。奈落に引っかからないのはギリ評価するから、こいつの長所はそれくらい。もう少し頑張ってほしいですね。


以上で、デッキに採用しているイグナイトの紹介を終わります。
他2名残っていますが、採用してないので書きません。イグナイト・イーグルが不採用なのは、彼一人いると仲間の輪が乱れそうだからですが、特にうらみはありません。




終わりに

イグナイトはペンデュラムの基礎を学ぶのにとても良いデッキです。
皆さんもぜひ使ってみてください。

まだまだあまり考えられていなくて、そもそも最近の遊戯王分かってないから出したら強いエクシーズとか、良い感じの妨害札とかもあんまり分かってないので、その辺はご愛嬌で……

何かあれば、Twitterで話しかけてください。あと遊戯王教えてください。イグナイトパーツも募集してます。

以上、非常に長文となりましたが、へろゐんでした。

【Jr.】ラーメン荘について

お久しぶりです。ずっと更新されてないのはなんだか悲しいのでくそみたいな記事を上げます

我らが大阪の素晴らしいラーメン屋を紹介します
その名は「ラーメン荘 おもしろい方へ」
住道のポップタウンという場所にあるのでアクセス的にはちょっと不便かもしれません

いわゆる次郎系インスパイアで太い麺に大量のもやしキャベツが特徴的です。
味が濃く、体に悪い味なので非常に人を選ぶお店なのですが美味しいことは間違いありません。オタクやYPならきっと気に入ってくれると思います

メニューとしてはラーメン(730円)、豚ラーメン(900円?)、豚W(1000円?)の3つです。豚と豚Wは最近頼んでないので数十円の誤差があるかも。ラーメンはそれぞれ麺が300gもあり、大盛りだと400gもあるので初めて来た人は大盛りチャレンジはやめときましょう。小食の人向けに麺が150gの小ラーメンもあります。麺の量で値段が変わらないのがポイントです。汁無しにしたい場合はここで透明の洗濯バサミを食券に挟んでおこう

豚ラーメンは豚の量がかなり増えます。ここのチャーシューは物凄く美味しいのですが、たくさん食べると気分が悪くなってくるので正直お金を追加で払ってまで増やす意味は少ない気がします。豚が好きすぎる人は頼んでもいいかも。豚Wも同様です。あとは追加トッピングにチーズ(50円)があります。自分はラーメンにチーズはあまり入れたくないので食べたことはありませんが、知り合い曰くとても美味しいらしいです。また、同系列の「歴史を刻め」には生卵(100円)もあります

券売機で食券を買って席に着き、ラーメンが出来るのを待つ間、昼間はラブライブ夜間は高田リオンがずっと流れており時間の流れを感じさせません。特に高田リオンは神です。この系列のお店の名前の由来になっているくらいです。オタクの方は昼間に来た方がいいのではないでしょうか。ついでにラーメンを作ってる姿が見えるので通の方も安心できますね

いざラーメンができあがり、野菜の入った籠が台に置かれると「ニンニクいれますか?」と聞かれます。この時にニンニクの有無を答えるのですが、同時に次郎でお決まりの呪文を唱えるチャンスがここです。好きなトッピングを少な目、ちょいマシ、マシ、マシマシなど好みに合わせて調節しましょう。変えれる部分は「ニンニク」「野菜」「アブラ」「トウガラシ」「カラメ(醤油)」ですかね。野菜に関しては通天閣やスカイツリー盛りなどもあるみたいです。個人的なおすすめは「野菜(マシ)アブラ(マシ)カラメ」ですね。汁無しの場合はカラメにすると最後の方で苦しくなるのでやめておいた方がいいでしょう。味に飽きを感じたならトウガラシを少し入れるといい感じで食べれます。ただトウガラシを頼む際は「別皿で!」と言わないと最初からトウガラシが乗っかってて意味ないです

注文を終えるとラーメンが手元にやってきます。物凄く美味しそうでがっつきたくなるのは分かりますが、ちゃんと手を合わせていただきますと言って食べましょう。とりあえずもやしをどけつつ麺を食べ、マシ注文したアブラを上に適当にかけて食べるのが基本です。すっごく美味しいのですが、ここで覚えておきたいことがいくつかあります。これを知っていないと食に自信の無い人は辛いことになります

1.水を飲み過ぎない
食べていると味が濃いので喉が渇く人もいるかもしれません。ですがここで水を大量に飲んでしまうと後から麺を食べる時に苦しくなること間違い無しです。1杯のラーメンに対して水は1~2杯が限度でしょう

2.ゆっくり食べ過ぎない
とっても美味しいのでゆっくり味わいたい気持ちは分かりますが、次郎系は時間との戦いです。さっさと食べないとどんどん胃がしんどくなってくるのでなるたけ急いで食べましょう。どうしてもゆっくり食べたいなら量を減らしましょう。ちなみに自分は大盛り野菜マシは7分程度で食べるので、遅くとも12分以内には食べきりたいところですね

3.豚は早めに食べる
ここのチャーシューはマジで美味しいです。本当に美味しいです。しかし、ケーキの上に乗っているイチゴよろしく後で食べようものなら後悔することになります。気分が悪くなるのです。味が濃いので限界ギリギリまで食べてからのチャーシューは人を殺します。できるだけ早急に食べてしまいましょう 

他にもいろいろ注意点はありますが、実際経験してみる方が良いと思います。上記のポイントは食べるのに自身が無い人向けなので、食べれる人はご自由にばくばく食べましょう

最後に、このお店の常連であり、戦犯を2人記述しておきます

≪Mr.ギルティ Kくん≫
我らがKくんです。初回時は2割ほど食べて残すという華々しいデビューを飾った男。店員さんが心なしか睨んでいた気もする。小ラーメンや普通のラーメンを完食しただけでどや顔を決めたり、残しながらもさも完食したかのように振舞うなど危険な男です。みんなもこんな風にはならないようにしてください

≪ロットを乱すもの、ふじすこ≫
2人目の戦犯。Kくんと違ってだいたい食べきるが、非常に食べるのが遅いことで有名。いつも限界ギリギリで食べきっている姿は涙を誘う。30分近くかかるときもあり、ロットを乱すので中々厄介。しかしKくんよりはマシである。皆さんくれぐれも無理はしないように

もっと語れることはあると思いますが、今回はこのへんで
それではよきラーメンライフを!
プロフィール

金髪ツインテールならだれでもいい

Author:金髪ツインテールならだれでもいい
~このブログの執筆者達~

【偽物の多い男】
しゃーぷ

【なななな】
しゃろみら

【イカ親父】
しゃろん

【ヘイトを集める男】
へろゐん

【コストコン】
まっさん(リーダー)

【牙を抜かれた象】
chise

【夜の宇部】
LE

【仏の心を持つ関西人】
Jr.

【ギャザ男】
天才勝丸様

【Divorce Ninja】
ふる

【仮面受験】
Merry

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
そろばん
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。