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【へろゐん】 環境デッキ考察 PSYフレーム

はじめに ~PSYフレームとは~

相手の妨害をしつつ、相手のリソースを奪い取っていくことを主体としたデッキです。
主な戦力は三つに分類されます。

①下級効果モンスター
いずれも、自分の場にモンスターがいない時にしか発動できず、発動したらフィールドに特殊召喚され、デッキ・墓地・手札いずれかから《PSYフレーム・ドライバー》を同時に特殊召喚します。エンド時には、いずれも除外されます。
《PSYフレーム・ドライバー》が出せない状況、全部除外されている等の場合には発動できません。つまり、何もしなければ、発動可能回数は3回です。

レベル1・チューナー
《PSYフレームギア・α》 → 相手のモンスター召喚・特殊召喚時に発動し、PSYフレームをサーチ
《PSYフレームギア・β》 → 相手のモンスター攻撃宣言時に発動し、そのモンスターを破壊。

レベル2・チューナー
《PSYフレームギア・γ》 → 相手のモンスター効果発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。
《PSYフレームギア・δ》 → 相手の魔法カード発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。
《PSYフレームギア・ε》 → 相手の罠カード発動時に発動し、その効果を無効にして破壊。


②PSYフレーム シンクロモンスター
《PSYフレームロード・Ω》
card100026946_1.jpg
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。


お馴染みの強いやつ。いつ出しても頼れる。

《PSYフレームロード・Ζ》
card100026943_1.jpg
星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとフィールドのこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地の「PSYフレーム」カード1枚を対象として発動できる。このカードをエクストラデッキに戻し、対象のカードを手札に加える。


わりと頼れる。墓地効果が強力。

詳しくは後述。効果だけ把握しておけば大丈夫です。
ΖとΩが両方立つと友情コンボができますね~ Ω二体でも友情コンボできますね。


③専用魔法・罠のサポート
《PSYフレーム・サーキット》
card100026952_1.jpg
(1):自分フィールドに「PSYフレーム」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。自分フィールドの「PSYフレーム」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(2):自分の「PSYフレーム」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、手札の「PSYフレーム」モンスター1枚を捨てて発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するため捨てたモンスターの攻撃力分アップする。


専用フィールド魔法です。
①の効果はキーです。相手ターンにPSYフレームを発動し、レベル2チューナー群ならば即座にフレームロードΩへとつなげることで、相手のリソースを一枚減らすことが出来ます。一方で、レベル1チューナーの場合は7シンクロとなるため、このフィールド効果を使うかどうかは状況に応じてということになります。基本的には使いますが、手放しで出せるシンクロがいるわけではないので、後述。
②の効果も使う場面はあります。打点で越えられないような相手モンスターも、この効果で余っているリソースを使えば、突破できます。覚えておいて損はないです。ΖがおらずΩだけだからといって、高打点をたてておけば安心というわけではないのです。効果耐性があるモンスター、効果をうけないモンスターでも、2800+2500=5300までは突破されうるということです。

《PSYフレーム・オーバーロード》
card100026955_1.jpg
永続罠
(1):1ターンに1度、自分の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「PSYフレーム」モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを裏側表示で除外する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「PSYフレーム・オーバーロード」以外の「PSYフレーム」カード1枚を手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


専用永続罠です。毎ターン相手のリソースを奪える非常に強力な除去で、裏側除外という最強除去方法でもあります。さらに、墓地に送られても除外することで好きなPSYフレームをサーチできます。相手ターンにもサーチできるので非常に優秀。この効果とΩの相手スタンバイ時の効果を併用するとアドが無限に増える。



基本戦術

理想的には、相手の動きを妨害する一手を打ち、サーキット(フィールド魔法)効果でΩを特殊召喚。そのまま相手の手札を抱えて逃亡し、返しのターンに攻撃してライフ等を奪った後にまた逃走。以下、フィールド魔法を構えつつ、相手の動きを妨害し続けます。
もちろん、そこのオーバーロード(永続罠)があるのが理想で、この2枚が揃っていると恐ろしく頑強な布陣になります。
ハーピィの羽箒を打たれても、魔法無効をすれば良く、カードをセットしてしのがれても、オーバーロードが毎ターン除去していけばいい。ここにΩ一体でも参戦していようものなら勝負はかなり有利なものになります。

一方で、むやみやたらに発動すればいいというものでもなく(といってもサーキットがある状態で2チューナーが出せるならむやみやたらに発動してΩ出しておけばいいんですけど。)、ある程度は考えて発動しましょう。

では、サーキットがない場合はどうしたらよいのか。
出したPSYフレームたちはエンドフェイズに除外されてしまいます。そのリソースを有効活用するのはわりと難しいです。ただ、オーバーロードが1枚あれば戦況はだいぶマシになります。出したPSYフレームを除外してオーバーロードを発動すれば、無効で破壊した分とあわせて1アド増えるからです。

一方で、オーバーロードがなくサーキットだけの時も同じような形ですが、攻め手であるΩが出せる確率があるだけいくぶんかマシといってもいいでしょう。それだけで勝てることもあり、相手にサイクロン等がなければ十分に立ち回れます。しのいでいる間に他カードを引けばいいのです。

両方ないときは、つらいですが、なんとか死なないように立ち回るしかないです。アドを取ることは不可能に近いうえに、《PSYフレーム・ドライバー》の残弾も(特殊なことをしなければ)3と決まっている訳ですから、あまり発動したくはないですが、ライフがなくなっては元も子もないですからね。

こうやって見てみると、サポートの魔法罠がない場面で、PSYフレームを出しても、結局はただの1:1交換にしかならないことが分かると思います。ゆえに、それらサポートを引き当てなければ戦況はよほど不利なものになります。
以上が、PSYフレームの純粋パーツのみの動きになります。これでは勝てる訳もありません。噛み合いゲーです。1:1交換といえども、《PSYフレーム・ドライバー》が3枚除外されてしまった日には発動さえできなくなるわけです。

それらを踏まえたうえで、私は以下の構築にしました。




デッキレシピ
deck015.png
サイドデッキは、なんとなく使えそうなものを入れただけなので、あまり気にしないでください。ただ、精霊龍がきついので、左の3種のうちいずれかは採用しないといけないと思います。
また、精霊龍だけでなく、オーバーロードが引けないor防がれた時の結界像系のデッキもきついので、それも考慮した方がいいかもしれません。オーバーロードを敷くことができれば負けようがないので、こっちは考慮不要かもです。

以下は、基幹モンスター以外の採用理由です。

・カードカーD
必須だと思います。PSYフレームが一番うまくカードカーDを使えるんだ!
かなりのパワカで、ヴェーラーなどを打たれても場を開けられる点も優秀の一言。サーキットやオーバーロードを引けているならば、これ以上頼もしいヤツはいないでしょう。

・ミスティックパイパー
召喚権をカードカー以外で使用しないこのデッキで、召喚権をリソースに変えます。カードカーと違って1ドローですが、レベル1チューナーや金華猫(後述)を引ければ2ドローです。相手にドローを確認されるのは少し痛いですが、見せたところで相手はその動きを封じられるだけであり、致命的にはならないと思いますし、それ以上のリターンがあります。

・金華猫
構築のアクセントポイント。Twitterで見たレシピなどでは採用されていませんでしたが、こいつの役割はかなり大きいです。
召喚権があまるこのデッキにおいて、ミスティックパイパーで1ドローを毎ターン行うことができます。これだけでも採用理由として十分と考えていますが、それ以外にも強い使い道として、サーキットで出したレベル7シンクロとのシンクロ召喚をサポートできるという役割があります。墓地のレベル1チューナーを吊り上げて、Ζとシンクロすれば、Ζが墓地へ送られることで、墓地のPSYフレームを回収しつつ、Ωを立てることが可能です。場合によって、クリスタルウィングシンクロドラゴンなど詰みの状況へもっていけるモンスターをたてます。この動きが以外に強力で、相当にアド差を付けることができます。7シンクロにミカエルが採用されているのも、こいつでフィールドを開けることが出来るからです。
金華猫は一見オーバーキル感があるようにも見えますが、対戦相手が対PSYフレームの戦法を知っていれば知っているほど、そう簡単には動かせてくれません。今は通じる純PSYフレームの動きは、おそらく通用しなくなる日がくるのではないでしょうか。そうなると、後はパワーで押すしかありません。そのパワーをサポートしうる存在が金華猫です。

・サイコフィールゾーン
除外されているサイキック2体を墓地へ戻してシンクロ召喚を行うカード。サポートカードがない、もしくは、オーバーロードしかない状況でも、PSYフレームシンクロモンスターを立てられる優秀なカードです。サーキット影響下でやすやすとΩを出させてくれるような対戦相手ならいいですが、そうでない場合、オーバーロードなどで除外しつつ、このサイコフィールゾーンを発動して攻めます。試合を停滞状態にさせ、逆転の一手を蓄え続ける相手を詰みの状況へもっていけるカードです。

・サイコパス
1枚か0枚か迷ったカードですが、なんだかんだ採用。オーバーロードの弾としても優秀。若干使いづらさがの残るものの、オーバーロードで削り続けるだけでも相当に攻め手が遅れるようなデッキも多く、つよわい、といった印象。

・ツインツイスター
迷い気味。相手のリソースを削る、また、いらないカードをリソースにするという意味でピンで採用してます。

・激流葬
基本フィールドにモンスターはいないので、かなり強いと思います。また、その他の役割として、限定的ではありますが、ヴェーラーを踏んだ猫を巻き込むこともできます。

メモ
テラフォーミングを入れていないのはフィールドは強力なものの、序盤、特に初手に被るようなことがあると結構つらいことが多いからです。引きたいものの、被りたくはないということで、採用を見送っています。
強欲で貪欲な壺は、強いカードだと思いますが、試していません。単純に、ADS環境しかないので、試せなかっただけですw 入れるなら、デッキ枚数を増やしてみてもいいかもしれません。そうすると、バランスが崩れるので、金華猫とか入れるときつくなるかもですね……


エクストラデッキ
・Ω
優秀な攻め手。つってもこいつ墓地にいると戻っていくし、2枚も出てるならほぼ勝ち場面だし、実は2枚でいい気がしないでもない……といっても、他に優先したいようなカードがある訳でもないので3。 たまにさくらで全部飛んで行くのが困りもの。自分のターンに攻撃、離脱しますが、相手のハンドが多いときに墓地へ戻したいカードがある時は、相手ターンの初動で離脱。この場面も多いです。
また、Ζで除外したモンスターや、Ω2体目で除外したモンスターを、相手スタンバイにこいつで墓地に戻せば、こっちのΩかΖだけが帰ってくるので、実質除去です。並んでたらそんなことやらんでも勝てそうですけど、一応覚えておいて損はないです。

・Ζ
サーキットで手放しに出せるカードではないこともさることながら、こいつが2枚とも除外されるというような状況はあまりないので、2枚で十分に事足ります。

・ブラックローズ
2枚入れていますが、1枚でもいいです。シンクロ全般に言えることですが、フィールドを開けたいので、サーキットで出した後に自身の効果で処理できるものを優先して採用しないといけません。ブラックローズは、それは見事に空きますね。

・月華竜
成功時に相手の行動を妨害できるカードも採用候補にあがります。

・クリアウィングシンクロドラゴン
相手のデッキを一方的に制することができるカードも採用候補にあがります。

・ダークダイブボンバー
出したことはないものの、これ一枚立てたらライフ削れるという状況にならないとも限らない、また、自身効果で開けることができるので入れています。相手攻撃宣言時に防いでサーキットで出し、返しに射出で終わりとかありそう。

・ガイザー
優秀。また、このデッキがマジェスペクターを苦手とするので、僅かながらお茶を濁すことができます。

・ミカエル
相手のカードを一枚除去したうえで、金華猫でΩなどへ変換するのが目的。維持はしません。ゆえに、処理できる状況でのみ出しましょう。

・トリシューラ、レッドデーモン
パワカなので入れていますが、ほとんど出しません。他に何かあればそれでいいと思います。詰みにもっていける状況で出します。




気づいたこと
以下は、自分がしばらくADSで回していて気づいたことなので、適当に読んでください。他に何かあったら教えてください!

・羽箒やサイクロン系の発動は慎重に。特にサイクロン系。
サーキット影響下で、PSYフレーム効果発動をされると、Ωとなって手札が一枚もぎ取られます。しかし、忘れてはいけません、PSYフレームは自身の場にモンスターがいる時には発動できないのです。何枚δを持っていようとも……。
サーキット影響下で、即座にツインツイスターをぶっ放すのはもったいないです。もし握っているのならば、何かにPSYフレーム効果を使わせて、場にPSYフレームが並び、サーキット効果が発動されたときにチェーンして発動して破壊しましょう。そうすれば、シンクロモンスターは出ませんし、デッキの動きの肝であるサーキットを割れます。
これは余談ですが、サーキット発動時にチェーンして発動したら、δ発動されて無効にされるので注意しましょう。

・片方が死ぬとちょっとつらい。
サーキットもオーバーロードもない状態で、PSYフレームを発動すると、場にはPSYフレームチューナーと、バニラのおっさんが出ます。このまま放置すると、両方とも除外されます。じゃあ別にわざわざ墓地に送らなくてもいいのでは?とそのまま放置されることも多々あります。戦闘破壊できる状況でも……
けれどもこれは大きな間違いで、バニラのおっさんは確かに残弾が少なくなるので放置でいいと思いますが、PSYフレームチューナーの方はそこまで手間がかからないのなら墓地へ送るのが得策です。
そう、サイコフィールゾーンの発動を防ぐことができるからです。

・精霊龍はきつい
精霊龍がいると、PSYフレームは出ません。頑張って突破しましょう……
サイドからは、コアドラよりは対処しやすいでしょうが……結局出してくるデッキは一緒なので悩みどころですね。
先攻とってぶん回そう。

・白き霊竜もきつい
オーバーロードは破壊なら墓地から除外でサーチできるものの、除外されてしまうとつらい。
けど、サーキットがある時はむやみやたらに出すと、効果無効にされてΩとか出てくるのでちょっと気を付けましょう。

・通告も警告もつらい
通告も警告も問答無用にPSYフレームを止めてくるヤツらです。効果モンスター(例えば、サイバードラゴンインフィニティ)などなら、PSYフレーム無効→インフィニティ発動→《PSYフレームギア・γ》で無効にしていけるのでケアできますが、カウンター罠はケアの仕様がありません。

・結界像やコアドラ等がきつい
オーバーロードで突破するくらいしかありません。激流葬を駆使してなんとか抵抗してみる。ともかく、オーバーロードに頼る。
結界像系のメタビートは、オーバーロード一枚で結構試合決まるので、オーバーロードを引きこめるかが勝負です。後は、いのちけずりを防ぐ。

・マジェスペクターがちょっときつい
マジェスペクターモンスターが、破壊されず対象に取られないため、攻撃宣言反応のβでも対処できず、オーバーロードでも防げません。Ωがいないと時間稼ぎが許されないつらさ。とはいえ、要所要所でアドを稼いでいけばなんとか。オーバーロードあればそうそうペンデュラムされませんし、フィールド等引けている万全の盤面ならば問題ないです。
ただ、他のデッキと違って、時間稼ぎが許されにくいという点には注意。ユニコーンにも注意。

・ つまり……
結局、使ってる側としては、環境デッキにそんなにむちゃくちゃ強いデッキではないと思います。相手が対処分かってないと結構拾えますケド……。
一方で、じゃあ何が強いんだよ!と言われると、そいつら環境デッキに対しても、フィールド引いてたり、噛み合いがある程度良ければ勝ち切れる。そして、噛み合いが最強ならほぼほぼ安心して勝てるという点でしょうかね? ポテンシャルはとても高いと思います。


まだいろいろあると思いますが、なんか思い出したら追記します。
PSYフレームの弱点は、PSYフレームの動き方や攻め方を知られていることですので、ちらっと知識を貯めておくと当たった時に焦ることがないかもしれませんね。一方で、知識なしにPSYフレームとやりあうと悲惨なことになると思います。何をやっても死ぬ。
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